明石市後見支援センター
住み慣れた明石の地域で、安全・安心に自分らしく、いつまでも暮らすことができるように、成年後見制度などに関する相談やお手伝いをします。
後見支援センターの業務
後見制度や権利擁護に関する相談・支援
ご本人・家族、関係者からの成年後見制度の利用や手続きなどに関する相談をお受けします。
成年後見制度が利用できるように、家庭裁判所への申立や後見人等(候補者)の調整などの支援を行います。
成年後見制度
日常的な金銭管理などの相談・支援(日常生活自立支援事業)
認知症や障がいなどで判断能力が低下し、日常的な金銭管理や福祉サービスの利用契約ができず、不安で困っている方への支援を行います。
日常生活自立支援事業
成年後見制度の広報・啓発、利用促進
成年後見制度の広報啓発や情報発信、市民の皆様や関係者の方々向けの研修・講演会の開催などを行います。
地域で安心して成年後見制度が利用できるための仕組みやネットワークづくりなど、成年後見制度の普及と利用促進を図ります。
市民後見人の養成、親族後見の相談・支援
成年後見制度を必要とされる方が増えるなかで、地域における後見・権利擁護の新たな支援の担い手として、市民後見人の養成や活動の支援を行います。
後見人(親族後見人など)からの相談・支援を行います。
市民後見人
後見基金の活用(後見基金事業)
「後見基金」は2018年に市民からの遺贈をもとに、明石市社会福祉協議会が創設しました。
基金は市民の皆様からの遺贈や寄付金により支えられて次のような支援や活動に役立てられています。
- 後見制度の普及・広報啓発
- 後見制度利用の資金貸付
- 市民後見人の養成、活動の支援
- 市民後見人の報酬助成
相談(無料)※土・日曜日、祝日、年末年始はお休みになります。
センター職員による相談(電話・来所)
センター職員(専門職)が、成年後見制度などに関する相談に応じます。
- 月~金曜日 8:55~17:40
親族後見の専門相談(来所・要予約)
親族後見人からの相談に専門の職員が応じます。
- 第2・4水曜日 13:30~15:30
法律専門相談(来所・要予約・1人1回まで)
弁護士・司法書士が面談で成年後見、財産管理、相続遺言などの権利擁護に関する相談に応じます。(相談時間は45分程度)
- 司法書士相談:第1・3木曜日 13:30~15:30
- 弁護士相談 :第2・4木曜日 13:30~15:30
終活に関する専門相談(来所・要予約・1人1回まで)
弁護士・司法書士が面談で終活に関する不安や困りごとへの相談に応じ、情報提供や助言などをおこないます。(相談時間は45分程度)
- 第1・2・3火曜日 13:30~15:30
- 【終活とは】人生の終わりのために、身の回りの整理や葬儀・お墓の準備をすること。