地域でささえあうしくみづくりの応援

高齢者にとって外出や人との交流が少なくなると、歩行の機会が失われ、筋力の低下を招き、要介護になるリスクが高まってしまいます。要介護の一歩手前の状態を「フレイル」と呼び、早めに気づくことが大事だと言われています。健康を維持するには、趣味、買い物などはもちろんのこと、ボランティア、居場所や集い場など地域の活動に参加し、人とのつながりを持つことは、心身の両面からフレイル予防に役立ちます。

地域活動への参加など、人とのつながりを持つことは、お互いをささえあい、見守り合うことになり、孤立することなく安心して住み慣れた地域での生活を続けることができます。

生きがいを持つことは、心身ともに健康に暮らすうえで大切です。興味や関心がある活動や、趣味を生かした社会活動などに参加することは日々の生活の張り合いにつながります。

「地域とのつながり（ささえあい、見守りあい）を持つ」ために、一人ひとりができることをお住まいの地域で実践することができるよう、ささえあいに関する学習会を開催します。

多くの人が地域とのつながりを持つことができるよう、居場所や通いの場づくりの支援を行っています。

お住まいの地域で、居場所などの立ち上げを検討する際は、活動内容や運営等、ぜひご相談ください。サポートします。