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社協会員と会費

社協は、社会福祉法第109条において「地域福祉の推進役」として位置付けられています。この法律は、地域福祉に住民の意思を反映させ、地域住民が福祉推進に積極的に参画する「住民参加・住民主体」を理念としています。

明石市社協では、この「住民参加」や「住民主体」のひとつの方法として、市民の皆さまや福祉団体等の皆さまに会員となっていただき、福祉に関わる活動を進めています。その財源として、広く会費のご協力をお願いしています。いただいた会費は、ボランティア活動支援や明石市社協の法人事務運営費のほか、地区社協を通じて各地域で取り組まれる福祉活動の大切な財源として活用されています。

会費の種類(年額)

(1)普通会員 一世帯あたり 120円
(2)特別賛助会員 一口 2,000円
(3)施設団体会員 一口 5,000円

※会費の額は、市町により異なります。

会費の額

社協会費は地域の福祉活動を支えています。
令和3年度のご協力につきまして、誠にありがとうございました。

令和3年度会費収入 総額 11,700,780円
[内訳] 普通会費 10,024,780円
特別賛助会費 981,000円
施設団体会費 695,000円

社協会費の使いみち

地区社会福祉協議会を通じて地域へ

普通会費では120円のうち50円、特別賛助会費では2,000円のうち400円がご協力いただいた世帯数や人数に応じて、お住まいの地区社会福祉協議会の福祉活動資金となり、地域で行われるさまざまな福祉活動に活用されます。

  • <地区社会福祉協議会>…37%(4,371,190円)
    • 地域のサロン、見守り、ふれあい活動
    • 地域での福祉啓発事業や行事等

明石市社会福祉協議会を通じて福祉活動へ

ボランティアの活動支援など幅広く事業を実施する明石市社会福祉協議会の運営費として充てられます。

  • <明石市社会福祉協議会>…63%(7,329,590円)
    • 法人事務運営費等

地区社会福祉協議会(地区社協)

住民参加による福祉活動を行うため、市内22地区で「地区社会福祉協議会」を組織しています。それぞれの地区で抱える福祉課題を解決するため、地域で活動する各団体と協働し、日々活動を行っています。

―市内の22地区社協―
松が丘小 朝霧小 人丸小 中崎小 錦城 大観小 王子小 林小 貴崎小 花園小 藤江小 和坂小 鳥羽小 沢池小 大久保 大久保小 山手小 高丘 江井島 魚住東 魚住 二見

※地区社会福祉協議会の構成団体
自治会(町内会)、民生児童委員協議会、地区高年クラブ、地区こども会、地域ボランティアグループなどの各種団体の代表 等

明石市社会福祉協議会

市内全域で福祉活動を行っています。

  • 地区社会福祉協議会の活動支援や集いの場の促進
  • 地域総合支援センターによる総合相談支援事業
  • ボランティアの育成
  • 災害ボランティアセンターの運営
  • 小中学校での福祉総合学習
  • 市内約160ヶ所での車いすの貸出
  • 生活福祉資金貸付事業
  • 後見支援センターによる権利擁護や更生支援
  • 基幹相談支援センターによる障がい者児の総合相談支援等
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