後見基金(事業)
後見基金は、平成30年(2018年)に、ある市民の方からの「あかしの街で誰もが安心して後見制度を利用できますように」との想いによる遺贈(寄付)をもとに、明石市社会福祉協議会に創設されました。
後見基金事業は、後見基金の財源をもとに、後見制度の普及や利用促進、市民後見人の養成や活動の助成をはじめ、後見制度が必要な方(市民)へのさまざまな支援をおこなっています。
後見基金は市民の皆様や企業などの寄付によって支えられています。
後見基金キャラクター「こうけん君」
後見基金事業の内容
市民後見人の養成や活動の助成
市民後見人の養成や活動のための費用など、市民後見人の活動を支えるための支援をおこないます。
後見制度の普及啓発
市民への後見制度の普及や広報啓発の活動などをおこないます。
後見制度が必要な方への支援
後見制度が速やかに利用できるように、後見基金から後見制度の申立支援に必要な費用の貸し付けや支給、後見制度利用までの必要な金銭管理の支援などをおこないます。
リサイクル用品の提供
後見制度を利用する方の生活を支えるため、市民から寄付で頂いた家電などのリサイクル用品を無償で提供します。
後見基金への寄付・遺贈について
後見基金では、市民の皆様からの寄付や遺贈を受け付けています。
詳しくは、明石市後見支援センターまでご連絡ください。
職員が丁寧にご説明させていただきます。